オードレマンが生んだシルクのチカラ
なめらかさ、光沢、輝き、心地よさ。感触や見た目の雰囲気から、私たちはシルクにこんな印象を持っています。一般的にはシルクというと、繊維として認識されていますが、実はそれだけじゃないんです。最近では、私たち人間に直接触れる医療や化粧品の分野で注目を浴びている素材です。これはなんと、シルクが人間と同じアミノ酸組成を持っているからだといわれています。オードレマンでもシルクのチカラにいち早く着目しました。シルクの原料は蚕が出す繭です。豊かな自然が生み出した天然の繊維質です。この繭がタンパク質からできているってご存知でしたか?そして、私たち人間も同じタンパク質から成り立っているのです。さらに、タンパク質はドリンクやサプリメントでおなじみのアミノ酸からできています。つまりは、人間には水とアミノ酸が不可欠なのです。美肌に大切なうるおいのもとは、実はアミノ酸といっても過言ではないのです。繭はセシリンとフィブロインといわれる2つのタンパク質から成り立っています。このフィブロンにはお肌を同じ18種のアミノ酸が含まれています。なんと、オードレマンではこのフィブロンだけを繭から抽出する技術を開発したのです。今でも、様々なものに応用できるよう、絶え間ない研究が行われています。